アメリカひじき・火垂るの墓【電子書籍】[ 野坂昭如 ]
昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。
シラミだらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。
その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ4歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしく飛び交った……戦後どれだけの時間が過ぎようと、読む度に胸が締め付けられる永遠の名作『火垂るの墓』をはじめ全6編を収載。
画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。
※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。
※このページからは注文できません。
- 商品価格:475円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5.0