火垂るの墓 ジブリの教科書4 (文春文庫) [ スタジオジブリ ]

ジブリの教科書4 文春文庫 スタジオジブリ 文藝春秋 文藝春秋ホタル ノ ハカ スタジオ ジブリ ブンゲイ シュンジュウ 発行年月:2013年10月 ページ数:254p サイズ:文庫 ISBN:9784168120039 ナビゲーター・山田洋次 弱くてもいい、優しい国へー『火垂るの墓』私論/1 映画『火垂るの墓』誕生(スタジオジブリ物語『火垂るの墓』編/鈴木敏夫ー宮さんが持ってきた「『火垂るの墓』クーデター計画」/高畑勲ー「火垂るの墓」と現代の子供たち ほか)/2 『火垂るの墓』の制作現場(キャラクターデザイン・作画監督ー近藤喜文「以後のアニメキャラクターに強い影響を与えた節子」/美術監督ー山本二三「ここは反抗的だったかなとは思っているんです」/色彩設計ー保田道世「焼け野原の世界に合うような絵の具と茶カーボンを作った」 ほか)/3 作品の背景を読み解く(齋藤孝ー語りの「心中物」としての『火垂るの墓』/城戸久枝ー「母と子と。

変容する物語」/from overseas ロジャー・イーバートー火垂るの墓 ほか) 太平洋戦争末期の神戸。

空襲で親を失った14歳と清太と4歳の節子の兄妹はいかに生き、なぜ死なねばならなかったのか。

文芸的アニメーションとして世界的に高い評価を得た作品の魅力を、山田洋次監督、與那覇潤、妹尾河童ら豪華執筆陣が語る。

名アニメーター近藤喜文のイメージボードほかカラー画も多数収録。

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